短編2作品もエロさが凝縮してて超お薦めだし、連作はじっくりと浮気する嫁を楽しめるしっとりとした作品です!!
上記のポイントでも書きましたが、今作は収録の作品は以下の通りです。
まずは会社の仕事で大きな失敗をしてしまった篠宮さんが、相手先の会社の会長に謝りに行く【篠宮さんの憂鬱】。
夫と息子と3人で海に行った爆乳奥さんが、民泊を経営している男に夜這いされて堕ちる【志津香の海】。
そして4部作の連作作品【川の冷たさは春の訪れ】の三作品です。
【篠宮さんの憂鬱】と【志津香の海】はFANZAで単話販売もしていますが、未読ならコスパ的にも絶対単行本がおススメです。
【篠宮さんの憂鬱】は仕事で大失敗した篠宮さんがそれを盾に体を売ることになるのかと思ってドキドキして読んでみましたが、そういう輪姦ハード路線ではなかったです。オッサン社員に弱みから体を開いちゃうことにはなるんですけどね!!
最後などはコミカルな終わり方なんで、胸クソを心配せずにオッサンに犯される若妻をしっかり味わえる作品です。
また、【志津香の海】。こちらは爆乳奥さんが旦那と子供が寝ている襖一枚隔てた部屋でオッサンに犯される寝取られもの。この単行本の中でも寝取り寝取られ感が一番強く感じられました。お薦めです!!
この作品はオッサン視点での奥さんの描写がエロかったです。
特にTシャツに下着姿で恥ずかしがってる姿はプライスレス!!特に個人的にはショートカットな奥様がエロ可愛い!!
上記二作品は短編ですので1話完結です。
といっても、どちらもページ数がそこそこある作品なので、駆け足でセックスだけってことがなく、物語にしっかり入って楽しめると思います。
断れない系の奥さんが流されて結局男に股を開く流れが好きな人にぜひ!!
それからこの作品集の中で最もボリュームの大きい作品が【川の冷たさは春の訪れ】です。
この作品は四部作構成で、「起春」「承春」「転春」「結春」と名前が付けられており、前半2話で夫との出会いと性生活、結婚までが描かれています。そして、後半2話で別の男との出会いから断れず流されてのセックス、さらに与えられる快感から男に堕ちる姿までが描かれています。
内容的には奥さんが青年と浮気しちゃうっていうありがちな展開なんだけど、全体的にしっとりとした作品で、間男との出会い方が旦那との出会いと同じだったりと、映画的な雰囲気も漂ってます。
旦那側から考えてみたら酷い話なんだけど、そう感じないものがありました。
もちろんセックス描写はガッツリあります!!でかいチンコを目の前にした奥さんがスゲエ良かった!!
あと、今作は連作なのでボリュームがしっかりあります。なので、旦那とのラブラブな姿も描かれており、寝取り作品好きは腰を据えて楽しみたい作品となっています!!
あらくれ先生の作品は、本当にどの作品も高水準のヌキレベルなんで、浮気系女子が好きな人には超お薦めです!!
ガッツリ寝取られはちょっと…って人にもまずはこの作品集はおすすめできますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!!
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